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「災害対策」については、災害の様々な状況下で、様々な対応をしなければならないことが予想されます。要するに出たとこ勝負の側面は否めません。しかし、だからといって何でもいいわけではなく、透析に限らず行政が行う災害訓練なども、相当綿密な被害想定が行われております。 これから取り上げる問題は、今まで常識として受け取られていた対策が標的です。ウソ・ホント?と題していますが、それが常識としてまかりとおっていたのは、災害の想定が大雑把だからであって、綿密に具体的に考えてみると、とてもそんなことは無理です!と証明しようという試みです。会員及び会員施設のスタッフの皆様の参加をお待ちしております。 尚、テーマなどのご提案については、医療安全対策委員会までお申し出くださるようお願い致します。 |
(医療安全対策委員会) |
■掲載予定 提案予定者: 赤塚 東司雄 先生(浦河赤十字病院) 第1回:「緊急避難をするための手段として緊急離断をおこなわなければならない」のはウソ・ホント? 第2回:「患者監視装置やベット固定をしておかないと地震のときに危険である」はウソ・ホント? 第3回:「地震が来たらまず患者さんのそばに行きましょう」はウソ・ホント? 第4回:「患者情報を一人一人がちゃんと携帯しているような情報シートをつくりましょう」はウソ・ホント? 第5回:「地震のゆれがおさまったら、安全なところへ誘導・避難しましょう」はウソ・ホント? |